大会レポート

旭 川 支 部
國 分 優 希 9級

2014年5月4日
第7回北海道空手道交流大会
一般の部初級・出場

旭川・大成市民センター

 自分は、2014年5月4日に行われた北海道交流大会に出場させて頂きました。
 自分は初出場でしたが、出場するからには勝つ気持ちでした。
 家族も応援に来た事で気合に拍車がかかっていました。しかし、敗戦でした。悔しいですが、やはり現実は甘くないです。
 試合当日、朝6時に起床して、バシャバシャと顔を洗い、ひげを剃らず、ご飯を2杯食べ、FMラジオを聞きながら会場に向かいました。
 前日に会場設営のお手伝いをさせて頂いた事もあり、会場の雰囲気には呑まれませんでした。
 自分の試合が来るまで、高橋道場の選手の応援をさせて頂きました。
 自分は応援に精一杯でしたが、諸先輩方はご自身の試合を控えているにも関わらず、大会プログラムを握りしめ、試合の進行を確認しながら応援されていました。
 その姿は自分も見習わなくてはなりません。又、試合前後と試合中の仲間への声掛けも必要な事です。
 自分もそれをして頂いて、力が湧いてくる実感がありました。
 自分の試合はと言いますと、相手の前蹴りが強く、懐に入れてもらえませんでした。そして、今大会は1試合でしたが、試合数が増えた時、延長戦が加わった時、なおかつスピーディーに動きながら攻撃を続ける事を考えると、スタミナがまだまだ不足しています。又、妻が撮影したビデオでガードの低さと腰の高さが分かりました。
 妻に感謝です。
 反省点が多い大会でしたが、初めてノーサポで打ち合えた事は収穫でした(おかげで足はボロボロですが・・・)。
 結果を受け止めて、反省点を改善すべく、今後も稽古に励みます。
 最後になりますが、日頃ご指導下さる原先生、先輩方、道場の皆様、応援して下さった皆様、大会運営委員の皆様、ありがとうございました。
押忍

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